2009年08月09日
今回の市役所前のイベントで、楽しみにしていたステージの中のひとつ。 「法花寺万歳」です。 万歳とは、正月に家々の座敷や門前で祝いを述べる祝福芸のこと。 今日の漫才のルーツだそうです。 法花寺の万歳は、江戸後期、京都に出奉公していた村民が習い覚えて、帰京後、農閑期に門付けしたとされる。 役者は、鳥帽子に素襖を着て扇子を持った「太夫」と大黒頭巾に裁着袴に鼓を持つ「才若」、それに三味線ひきが加わる。 私は昔テレビで見た、砂川捨丸さんを思い出しました。